中古住宅を安心して買うための インスペクション大阪

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可動式のパネル間仕切りを後付けしてきました。

2015年12月24日

今日は、知り合いの建築士さんのご実家(奈良県生駒市)までクリスマス出張リフォームです(^^♪

広いリビング・ダイニングに、可動式のパネル間仕切りの取付けをしてきました。

可動式のパネル間仕切

間仕切りを作った理由は簡単。

「広すぎて冬の寒い時期になると、暖房がきかず寒いからです」

今回は、建築士さんにチョイスしてもらって、私が施工してきました。

で、こんな感じに仕上がりました↓↓

IMG_5555

可動式のパネル間仕切

いい感じですね!

透明のアクリルパネルで光も通して、圧迫感なしです。

これには施主様にも大満足いただきました。

部屋の間仕切りをお考えの方、こういった選択もありですね(^^)

ぜひご自宅リフォームの参考にしてください。

あ、そうですそうです。次回にフローリングを今の床の上から張ると12mmとか上がってきます。

だから今回はその12mm上がるのを見越して、上部に12mmの板をかまして取付けしました。

これで、次回フローリングの増し張り工事の際にも、パネル間仕切りが再利用できますね。

ハードウッドでウッドデッキを作り替えました。

2015年12月9日

今日はプチリフォームです。朽ちかけのウッドデッキを作り替えてきました。

ウッドデッキ

こんな風に生まれ変わりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

あれ、雨降ってる・・。

そうなんです。

工事後の写真撮り忘れてたので、後日撮らせてもらいました(´・ω・`)

しかも朝は晴れてたのに、写真撮影の時には雨がパラパラ。

なんてタイミングが悪いんでしょうか。

それでもお客様ご夫婦には、大変喜んで頂きました。

「私たちが生きてる間は持つよね」 って、とんでもないです。

ウッドデッキより長生きしてくださいね ^^)

 

高槻市の中村工務店では、どこに頼んでいいか分からない

リフォーム工事をよくご相談頂いております。

新築戸建てのホームインスペクション報告書を作成しました。

2015年10月26日

新築戸建てのホームインスペクション報告書を作成しました。

報告書はA4サイズで、今回は40ページ程でしたよ。

新築戸建てインスペクション     新築インスペクション

 

今回の新築戸建てのインスペクションは、契約を2日後に控えたお客様からの依頼でした。

床下もしっかり潜りました。

ホームインスペクション新築戸建て

綺麗に掃除してあって、塵一つない気持ちいい床下でした。

掃除機当ててるんだろうなぁ・・なんて思いながら。

こういうところ見ると丁寧に施工してるかどうか分かりますね。

 

ホームインスペクション新築戸建て

そうやって丁寧に施工してあっても、見落としってあるんです。

私も気を付けないと・・。

ちなみにこれ結構あります。階段手摺のビスうち替え後の穴。

 

ホームインスペクション新築戸建て

あとは2階トイレを流した時にゴボゴボ音がする現象。

これもよくありますね。配管の密封性が高い証拠でもありますが。

 

それでも今回のインスペクションは指摘少ない方でした。

あら探しをするのがインスペクションではないのですが、やはり依頼者様の心境を

考えると慎重になりますね。

ホームインスペクション新築戸建て

開閉状況をチェックしたり。

RIMG0077

水漏れをチェックしたり。

新築インスペクション

建物の傾斜測定ももちろんします。調査時間は約3時間でした。

 

一通り終わってから、お客様と施工業者さんに指摘事項を説明します。

今回の報告書には、図面で指摘事項の箇所をチェックしたものを入れておきました。

後日、内覧会でお客様にチェックして頂くときに、わかりやすいですよね。

 

後日談ですが、2日後に無事契約を済まされたとのこと。

今回のインスペクションは平日の昼間に行いましたので、奥様のみの立会いとなりました。

一緒に立会い出来なかったご主人様からは、「報告書のおかげでよく理解できた」と仰って頂きました。

納得して新築を購入されたと思い、お役に立てて本当に良かったです。

 

このホームインスペクションがもっともっと身近になる日はそう遠くなさそうです。

高槻でお住まいをご検討中の方は、

地元の中村工務店にホームインスペクションのご相談をしてみてくださいね。

今日は新築の給水引込み工事です。また地中から出てくるのかな・・。

2015年10月14日

今日は、朝から新築工事の給排水の引込み工事でした。

(今まで水道も排水もなかった土地に、初めて水道・下水を引っ張る工事のことです。)

関係者みんな緊張です。

なぜって?

つい先日、ガスの引込み工事の際に道路を掘ったわけなんですが、

その時に地中からコンクリートの塊が出てきて・・・。

昔の擁壁ですね、ハイ。

そうも言ってられないので、まずは掘削から。

軽く人が入れる深さです。

 

引込み工事

 

やっぱり出てきた!!

この気持は写真じゃ伝わらないですよね~。

引込み工事

でも、何だか水道屋さんは嬉しそう。

難しくなると燃えるのかな(笑)

このまま埋め戻すわけにもいかないんで、砕く選択に。

やむを得ません、アイオンブレーカー登場

引込み工事

砕いてる最中に、ちらっとヒューム管が見えました。

コンクリートの中にヒューム管が巻かれている模様・・。

水道屋さんがすぐに下水課に連絡。指示仰いでるところ。

引込み工事       引込み工事

最終的に、コンクリートを配管通す分だけ割って引込むことになりました。

このあと、写真撮るの忘れるぐらい真剣でした。

それでも無事に給水も下水も通りました(^^)

この給水・下水を何年使っていただくことになるんでしょうかね~。

良かった、良かった。

大阪市住まい情報センターでホームインスペクションの講師してきました。

2015年10月8日

久しぶりに投稿することになりました。

10/3(土)にNPO日本ホームインスペクターズ協会と大阪市住まい情報センターとの

タイアップイベントに参加してきました。

住まい情報センター

 

冒頭は、「ホームインスペクションって何」というお題からスタートしました。

50名弱ぐらいの参加者の方でしょうか。

参加頂いた方も「ホームインスペクション」には興味深々のようで、真剣に耳を傾けておられましたよ。

 

メンテナンス体験

 

私はというと、

3部構成の第3部で、久々に講師を務めさせていただきました。

ちなみに、私のパートは「自分で出来る住まいのメンテナンス体験」ということで、

ご参加の皆様に、コーキングをきれいに打つコツなんかを体感していただきました。

ホームインスペクションセミナー

インスペクションセミナー

皆さん、私の説明を真剣に聞いてくださってます。(嬉しい!)

昔、初めてコーキングを打った時に大失敗した時の話なんか少しお話しさせてもらいました~。

それで、実際にコーキングを打ち出すと、皆さん真剣そのもの。

上手に打っている方も結構いらっしゃいましたよ。

 

何はともあれ、楽しく体験していただき、私も本当に楽しい一日でした。

ありがとうございました!また機会があればやりたいな。

リフォーム現場調査で発見!見えないところがやっぱり怖い。

2015年9月6日

リフォームの現場調査に行ってきました。

その時に発見したのがこれです↓↓

 

インスペクション

ちょっと見にくいですね。

 

これでどうですか↓↓

インスペクション

 

ユニットバス入替え工事の現場調査に行ったわけなんですが、

点検口から中をのぞいてみると、当たり前のように壁に断熱材が入っていない。

10年も経ってない住宅なのに...。さらに、奥の金物ナットもしっかり締まってないし、梁の上で座金が遊んでしまってるし。

こういう施工を見ると本当に悲しくなります。

ユニットバスを交換する時には、解体した時点で内側の壁があらわになります。

そこで金物をきっちりと固定して、当然断熱材を入れて、内壁を石膏ボードでふさぎます。

何て事が容易にできるんです。

 

中古住宅を購入してリフォームを検討している方にも知っていただきたいのですが、この手の話ってよくあります。

購入してリフォームの時に気づいたのでは遅いんです。費用も余計にかかります。追加工事が一番高くつくんです。

だから、まずは購入前にホームインスペクション(住宅診断)を頼んで、きっちりと家を診断してみてください。

本当にリフォームでもつ家なのか、それとも建て替えた方が本当は良い家なのか。

はたまた欠陥はないのか。すぐにリフォームする箇所はないのか。

あとのリフォーム計画が楽になるのは間違いありません。(本当です。)

 

北摂、高槻、枚方、寝屋川、茨木、守口で中古住宅購入をお考えの方は、中村工務店のホームインスペクション

(住宅診断)をご利用下さい。※上記以外の地域も行きますよ(笑)

一生ものの住宅を建築のプロとして、第三者的に診断させて頂きます。

古民家再生-日本の伝統の技を学ぶ

2015年8月24日

土曜日の昼から兵庫県のヘリテージマネージャー講習会に参加してきました。

で、こんなもの組立ててきました ↓ ↓


古民家改修

社寺などで使われる昔ながらの木組みの方法を学んできました。

伝統的な仕口を使った模型を組み立てて、そして解体して。

また模型をスケッチして・・・。少し、マニアックでしたが、

勉強になりました。

 

ところで、ヘリテージマネージャーって何でしょうか?

 

事の始まりは、阪神淡路大震災にさかのぼります。

当時たくさんの建物が全壊、半壊して取り壊されていく中で、

「指定文化財」に認定された建物は全壊であっても、修理されました。

 

そして、今も保存されています。

例えば、旧神戸居留地十五番館もそうですね。

復元

 

この建物、震災で完全に崩壊してましたが、国・県・市からの補助を受け復旧工事を開始。

倒壊前の部材70%を使用し、また文化財修理では今まで見られなかった免震工法を採用してるんです。

 

しかし、同じように歴史的に価値のある建物であっても、「指定文化財」の認定を受けていなければ、

有無を言わさず取り壊されてきました。

(あの震災で、数多くの歴史的建築物が取り壊されたようですね。)

 

このままではいけないという事で、兵庫県が全国に先立ち、

歴史文化遺産活用推進員(ヘリテージマネージャー)の養成を始めたわけです。

 

ヘリテージマネージャーの役割は、

指定文化財になっていない価値のある建築物を探し出し、それを消滅させない事。

具体的には、「登録有形文化財」にするように、市町教育委員会に申請を進言することです。

うーん、難しいですね。。

 

ヘリテージマネージャー = 価値のある建物を発見し、残していくように市・町にお願いをする人

こんな感じでしょうか。

 

私は大阪ですが、大阪にはまだこの制度がないので、こうやって兵庫の講習会に

参加させてもらっています。

 

で、全14回の養成講座中ということで、今日は3回目。

前2回は棟上げ・打合せで参加できませんでした(´・ω・`)

出遅れましたが、頑張ります!!

 

そして、古い建物の活かし方をしっかりと学んで、

古民家再生・リフォームにも取り入れていきたいと思っています(^^♪

ウレタン吹き付け断熱。マシュマロみたい。

2015年8月11日

今日は午後から新築の現場に、ウレタン吹き付け断熱の吹き上がりを確認に来ました。

吹き上がりはこんな感じです。

新築ウレタン吹き付け断熱

 

大工さんが充填する断熱方法は施工が難しいです、きっちりやろうとすると。

でもこのウレタン吹き付け断熱は施工誤差が出にくく、吹き付けるだけで隙間が出来ないため

断熱の欠損もありません。

近くで見ればよく分かるのですが、細かな気泡構造となっており、

吸音性にも優れてるんですよ(^^)

 

今回、お客さまがピアノ教室をされることもあり、1階の一部屋を防音室にすることになっています。

そんな時にも、このウレタン断熱がだいぶ役立ってくれそうです。

 

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ちなみに吹き付け断熱の日は、他に誰も現場には入れません。

大工さんも一日お休みです。

ウレタン吹き付け断熱

このトラック一式がウレタン吹付け業者さんの商売道具です。

現場では並行して、養生作業(床などに飛び散っても汚れないようにカバーすること)が進んでいます。

 

ウレタン吹き付け養生

 

暑い中ありがとうございました!

 

タイルの張り替え

2015年8月10日

今日は、高槻に12日(水)にグランドオープンするカフェにタイル張替え工事に来ました。

タイル屋さんと都合がなかなか合わず、一日の仕事終わったあと夜の仕事になりました。

張替えって、いわゆる手直しなんです…。 タイルの浮きがありました。

工事中からタイルが浮かないように、十分注意してリフォームしていたはずなんですが…。

 

タイルリフォーム

タイルめくって下地の張付けモルタルも撤去して、新しく張替えました。

 

リフォームタイル張替え

収まってくれればよいのですが、しばらく様子見ていきたいと思います。

すみません。

 

このカフェ、建築士さん設計の元で施工に携わらせて頂きました。

最初こんな状態でした。ガラーンとして何もなくて。

リフォーム店舗       リフォーム店舗

 

突貫工事でしたが、各職人さんのチームワークでギリギリ間に合いました。

こんな状態を経て、完成に。

リフォーム軽鉄       リフォーム完成

 

阪急高槻駅前 『CAFE WABI SAVVY』 さんです。

近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

お料理めちゃくちゃ美味しいですよ(^^)

 

※完成写真撮れてなかったので、昨夜乾燥待ちの間にちょっとだけ撮らせてもらいました(笑)

ブログ書くようになれば、写真きっちり撮らないと(・・;)

結構苦手なんです、写真撮ったりするの。

でも、頑張ります(*^_^*)

 

リフォームレッカー作業

高槻にお住まいの方、これで分かるかな。

 

場所は、阪急高槻駅前 ファイブプラザ2階でーす。

 

 

今日は木造新築の中間検査でした。

2015年8月3日

今日は、2階建ての新築工事中の現場で中間検査がありました。

金物、耐力壁を全箇所チェックしてもらいます。無事なにごともなく合格しました。

工務店としては、必ず事前確認するので大丈夫とは思いながらも、

終わるとホッとしますね^^

中間検査 ←検査員さんが写真撮ってるところ

 

ちなみに屋根部分に見えている茶色のもの、「通気スペーサー」といって非常に重要な役割を果たします。

今回は断熱材にウレタン吹付工法を採用しています。

屋根はこの通気スペーサーに吹きつける事によって、きっちりと通気層を確保するんです。

ちなみに断熱等級4仕様です。

 

この材料、素材がダンボールみたいなものです。

通気スペーサーを配達してきた運送屋さんは、「ダンボール持ってきました」って言ってました(笑)

梱包用のダンボールか何かに見えるんでしょうね^^

 

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当社は、リフォームを主に手がけておりますが、新築工事も年間数棟手がけております。

お客さまから預かった「夢のマイホーム計画」を、一流の職人さんと段取り良く、

たっぷりの愛情をスパイスに作っていきます(^^)

 

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